@article{oai:jcsw.repo.nii.ac.jp:00000469, author = {小田, 美季}, journal = {日本社会事業大学研究紀要 = Study report of Japan College of Social Work : issues in social work}, month = {Mar}, note = {福岡県大牟田市から熊本県荒尾市にかかる地域には、かつて三池炭鉱があった。三池炭鉱は、国内産業の近代化や戦後の復興にエネルギー供給の担い手として大きな役割を果たしたが、1997 年3 月に閉山した。旧産炭地である大牟田市は、2017 年3 月1 日には市制100 周年を迎え、2017 年9 月1 日現在、人口116,971 人、高齢化率35.3%である。三池炭鉱の所在地として表舞台にいた大牟田市が閉山後再び全国的に取り上げられるのは、2005 年以降である。そのきっかけのひとつに、大牟田での認知症のある人を支える地域の取組みに関するNHK 放送があった。これらに基づき、本稿では、大牟田の地域研究の一環として、大牟田市と三池炭鉱に関するNHK 放送番組の分析を通じて、大牟田市の歩みと三池炭鉱の歴史の交わりを踏まえた地域の可能性について考察した。また、地域の表象への公共放送の影響についても言及した。}, pages = {41--56}, title = {福岡県大牟田市に関するNHK 放送番組の分析}, volume = {64}, year = {2018}, yomi = {オダ, ミキ} }